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高気密・高断熱の見分け方

高気密・高断熱の見分け方

家づくりの情報収集をしていると、「高気密・高断熱」を目にしないことは無いと言っていいほどこのフレーズが出てくるかと思います。
確かに家づくりにおいて高気密・高断熱は非常に重要な要素です。これらがしっかりと確保されているかどうかは、快適な住環境を維持するために欠かせません。
ですが、世の中にはなんちゃって高気密・高断熱の住宅がまだまだあるのが現状です…

そのため、家づくりをご検討されている皆様が簡単に確認できるよう以下に、高気密高断熱の見分け方について解説します。

 

高気密・高断熱とは?

高気密とは、家の隙間をできるだけ少なくし、外気の侵入や内部の空気漏れを防ぐことを指します。
一方、高断熱は、外部からの熱を遮断し、室内の温度を一定に保つことを意味します。
これらの性能が高い家は、冷暖房の効率が良く、年間を通じて快適な室内環境を実現できます。

 

見分け方のポイント

①断熱材の種類と厚さ

高品質な断熱材が使用されているか、断熱材の厚さが十分かを確認しましょう。
一般的に使用される断熱材には、グラスウール、ロックウール、ウレタンフォームなどがあります。特にウレタンフォームは高い断熱性能を誇ります。

②気密測定の実施

気密測定(C値測定)を実施しているかを確認することが重要です。
C値は家全体の隙間面積を表す指標で、数値が低いほど気密性が高いことを示します。新築住宅では、C値が1.0以下が理想的とされています。

③窓の性能

窓は外気との接点が多いため、その性能が重要です。
ペアガラスやトリプルガラスを使用しているか、断熱サッシを採用しているかを確認しましょう。これにより、窓からの熱損失を大幅に減らすことができます。

④施工の精度

断熱材や気密シートの施工が適切に行われているかを確認することも大切です。
施工が雑だと、せっかくの高性能な断熱材や気密シートの効果が十分に発揮されません。
現場を見学し、施工の丁寧さをチェックしましょう。

⑤換気システムの導入

高気密住宅では、適切な換気システムが欠かせません。
熱交換型換気システムを導入することで、外気を取り入れながらも室内の温度を保つことができます。
これにより、室内の空気質も向上します。

 

上記5つの事をしっかりと意識した施工がされているかによって、その建物が本当に高気密・高断熱であるかが分かりますので、
お家づくりを行う際は是非こちらの5点を意識してみてください。

高気密高断熱の住宅は、快適で省エネ効果が高く、長期的に見て非常にメリットがあります。家を建てる際には、上記のポイントをしっかりと確認し、信頼できる施工業者と相談することが大切です。
ozacoでは上記5点を意識した施工は当然事、それ以外にも効率的な換気がされる間取り、自然のエネルギー(光の入り、風の抜け)を考えたパッシブ設計も行っております。

高気密高断熱の高性能で快適なお家づくりをお求めの方は、是非一度ozacoにご相談ください。
皆様に心、おどる。家づくりを。

 

 

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