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古民家とは・・・

こんにちは!ozacoの二宮 美千代です。

人生初のブログ投稿です。

『古民家』とは、築何年の建物をいうと思いますか?

答えを先に言うと、決まりはないそうです。

私の個人的な感覚で申しますと、昭和元年以前の建物(今年は昭和100年)

築100年以上の建物を『古民家』、それより新しい建物は『民家』と呼んでいます。

日本の伝統的な建築工法で建てられた建物で、家の中で上を見上げると、太くて曲がりくねって黒光りした梁が見え、

一辺が30㎝以上あるような大黒柱、外観は急勾配の大きな屋根と大きく張り出した軒が特徴的な古い建物が『古民家』

というと何となくわかるでしょうか?

白川郷や川越・佐原の街並みを歩くとそういう古民家が見られます。

では、昭和以降の建物はどうかといいますと、昭和初期の建物にも良い材料が使われていて素晴らしい建物がたくさん

残っていて古民家の佇まいを感じます。

ただ、前述した古民家のように、梁を見せて建てられている建物は少なく、天井が張られていて、天井を剥がすと

皮を剥いた状態のままの丸太の梁が見えます。

いずれにしても、古民家も民家も今ではなかなか手に入りにくい無垢の木材をふんだんに使った建物で

これまでの100年以上の時を経て、更に100年の命が吹き込まれる・・・それが『(古)民家再生』なのです。

これから少しずつ(古)民家再生についてお話していこうと思ってます。

 

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