- by嶋野
しましま現場レポート#4
こんにちは。
設計の嶋野です。
夏の日差しを感じる今日この頃です。
現場で働く職人さんには、厳しい季節が近づいてきております。
今回は、私の担当しているお引き渡し間近の住宅を紹介します。
まずは、昨年10月に着工した設計事務所から施工依頼を頂いた住宅です。
とても、見晴らしが良く現場に行くと晴れ晴れした気分になります。
とても、景色の良い場所ですが、晴れている日ばかりではありませんでした。
雨の降る日、雪の降る日、風の強い日もありました。
職人さんたちは、どんな日でも、建て主さんの笑顔のために必死に頑張ってくれます。
本当に感謝です。
次に12月に着工した自社設計の物件になります。
自社設計の良いところは、建て主さんと一緒に作り上げていくところですかね。
会話の中から、暮らし方や家族構成を伺ってプランニングします。
今回は子育てしやすく、家族がいつもリビングに集る暮らし方をイメージして設計しました。
働くお母さんが、家族との時間を大切に出来るよう、家事導線に配慮した住宅です。
担当したお家は、いつも思い入れが強く、娘を嫁に行かせる気分です。
このお家で建て主さんのお子さんたちが成長し、時が刻まれることを思うと感無量です。
お引き渡ししてからも、点検等で定期的にお会いしていくのですが、
お子さんの成長とともにお家の成長も見守り続けます。
今年は、少しづつ社内イベントも再開できそうなので、また皆様にお会いできるのが
本当に楽しみです。