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by川地

気密性能を高めるために必要なこと

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こんにちは、川地です。

前回のブログにて「気密性能の重要性」についてお話いたしました。

まだご覧になっていない方は是非見てみてください!

⇒前記事「気密性能の重要性について」

今回は気密性能を高めるために「必要な3つの事」についてお話いたします。

 

気密性能を高めるために必要な3つの事

①隙間ができにくい商材を使用する(隙間ができやすい商材は使用しない)

気密性能を高めるために必要な一つ目は、隙間が空かないように「意識」をした施工です。

例えば玄関ドアには構造上隙間ができやすい商材が存在します。それは玄関引き戸です。

引き戸は開閉がしやすい点や、開き戸と違い扉の周辺を有効活用できるメリットがありますが、外壁の外側につく形になりますので外壁と扉がピッタリと密着しないため、赤線部分の気密がとれません。

赤線部分の気密が低くその他部分の気密が高い場合には外気の進入が赤線に集中する為、外気の進入が顕著になったり笛を吹いたような隙間風の音が出てきてしまう場合があります。

 

このような事例もありますので、気密性能を意識される場合には性能低下が起こらないような商材(窓、玄関ドア、断熱材など)をお選びください。

 

②気密を意識した施工(気密が重要であると理解している大工かどうか)

気密性能を高めるために必要な二つ目は、隙間が空かないように「意識」をした施工です。

この「意識」をするかどうかで性能は大きく変わります。

折り鶴を想像してみてください。角や端がずれないように意識すると裏の白地が見えずにくちばしや羽が綺麗に仕上がった経験は無いでしょうか?

住宅も同じで、骨組みの木と木の接合部や、窓と柱との接合部など、隙間が空きがちな部分を隙間が空かないよう意識した施工で気密性能が大きく変わってきます。

文章で見ると、意識をすることは簡単なことのように感じるかもしれませんが、実際には施工スピードを求められていたりそもそも気密性能の重要性を理解していない大工ですと意識をすること自体が難しくなってきます。

これは住宅会社の家づくりに対しての考え方が大きく関わってきますので、前記事でも書きました全棟気密測定を行っている会社かどうかが上記の判断材料の一つになるかと思います。

私達の話で恐縮ですが、小沢工務店では高気密住宅を安定した品質でお客様へお届けするために、小沢工務店の高気密住宅への深い理解のある「社員大工」が一棟一棟気密を意識した施工を行い、全棟気密測定の実施とともにC値0.4以下をお約束してのお家づくりをお届けしております。

社員大工

③大工の腕

最後の一つは、「大工の腕」が良いかどうかです。

至極当然な話になりますが、大工は技術職になりますので腕の良し悪しがあります。

②を意識してもそもそも腕が良くなければ性能に反映してきません。

住宅業界では下請けの大工にお願いすることが一般的です。他企業では提携している大工などがおりコンスタントに仕事をお願いする形が見られますが、その大工の手がいっぱいになると何処からか大工を探し、初めましての人に工事を任せることがあります。

その大工の腕が良いかどうかは完全に運になってしまいますので一生に一度の家づくりにおいてはリスクがとても高いです。

対策としては、実際にその大工が建てた住宅や、作業中の現場の綺麗さなども腕を見る判断基準となりますので実物を見ることができれば事前に確認することが重要になります。

※確認ポイントは床材、巾木、壁、階段板、造作家具など接合部⇒ピッタリと合わさっている事。木材をカットした際のささくれ「バリ」などが無いかなど。


 

以上の3つが気密性能を高めるために必要なことになります。

これから住宅づくりをお考えの方で、高気密の住宅を検討される際には上記を念頭に置いたお家づくりをおすすめいたします。

 

小沢工務店では上記は「当たり前」の住宅をお届けしておりますので、より詳しい性能の話などを聞きたいと思っていただけましたら、お気軽にお問合せ下さい!

また次回の記事も読んでいただけますと幸いです♪

 

 

この記事を書いた人

 川地

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